偏頭痛との上手な付き合い方【痛みの原因を知ってマル秘テクで治療】

医療

急に襲いかかる頭痛

キザギザの光

カウンセリング

日常生活において、頭痛に悩まれる方が多いかと思います。部位が部位なために脳の病気になったのではと心配してしまうことがありますが、頭痛の症状として様々な病気が考えられます。その中で、突然視界にギザギザしたような光が見え、その後に激しい頭痛が出現することがあります。この痛みを表現するとズキンズキンと脈打つ痛みであり、これを偏頭痛と言います。偏頭痛は、頭に向けて走行している血管が急激に拡張することで、血管周囲の神経が圧迫されることで起きる頭痛です。痛みの部位はこめかみから眉間に集中し、個人差はあるものの痛みにより動作ができないほどです。痛みの割には脳自体に問題はなく、脳卒中のような重症な病気ではありません。視界にギザギザした光というのは偏頭痛の代表的な前駆症状であり、これを「閃輝暗点」と言います。何度か偏頭痛を経験すると、この閃輝暗点が出現するとで頭痛がくるとわかってきます。偏頭痛の原因は血管の急激な拡張が原因ですが、ストレスや喫煙、アルコールや食べ物に誘発されます。具体的にはチョコレートやチーズ、ワインの過剰な摂取で誘発されやすく、偏頭痛を経験されている方は注意が必要です。また生活においても睡眠不足は勿論、寝すぎも誘発される因子となるので、適度な睡眠を心がけるようにしましょう。

痛みへの対処

偏頭痛は強烈な痛みとは別に血圧が下がってしまうことがあります。血圧が低下すると立つも座るもできなくなり、横にならざるを得ない状態になります。光に刺激されることもあり、症状があればできるだけ暗い部屋で横になるか、アイマスクなどで視界を暗くすることなどをして休むことが必要です。症状の強さにもよりますが、数時間程度で症状はとれます。コーヒーなどに含まれるカフェインを摂取することも効果的です。カフェインによる血管収縮作用で拡張した血管を元に戻し、神経の圧迫を解除することで痛みを軽減させます。しかし、偏頭痛がある時は飲食ができないぐらい具合が悪いので、痛み出したときに飲むことが必要です。他にカフェインを摂取することと同様に血管収縮作用を狙った処置として、痛みのある部位を冷却する方法があります。偏頭痛は肩や首が凝って起きる頭痛ではないので、入浴で患部を暖めることやマッサージをするのは逆効果となります。ただ、マッサージというよりかはツボはあります。いくつかあるので試してみてはいかがでしょうか。痛みへの対処の中で最も効果的なのは、やはりお薬です。偏頭痛の発作時に服用する薬剤があり、効き目も早く、治療薬として広く使われております。ただし、OTC(市販薬)ではありませんので、医療機関に受診して処方してもらう必要があります。